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ブランク長すぎ

  • kokuzo
  • 2016年11月20日
  • 読了時間: 4分

皆様、ご無沙汰しております。

このところ、原田練習会も試合もなく、このホームページも

開設以来最長記録の無更新を続けております。

訪問して下さってる皆様、申し訳ありません。

長らくラケットも握っておりませんが、今日は久々に豊島北さんの練習に

お邪魔させていただく予定です。

今日はまた、kokuzoの個人的な卓球談義を少し・・

先日、人間ドックに行ってきまして、衝撃の診断。

視力ですが右1.0 左0.1未満という結果に愕然としました。

一緒に卓球している方はご存知のように私は卓球プレー中は眼鏡をかけておりますが

日常生活においては、裸眼で生活しております。

右の1.0で何不自由なく、世の中が割とクッキリ見えているのです。

ただ、人間は顔の前に付いている二つの目に映る画像の差異によって

遠近感やら立体感を感知するというような話を聞いたことがあり

左の視力がそんなに悪いと、私はきっと世の中を平面的に見ているに違いないと

自覚はないのですが、そんな気分になっております。

ひいては・・・卓球で攻撃時、空振りを連発するのはひとえに左の視力のせいだと

都合の良い言い訳を自分に許しておりました。

ん?卓球の時は眼鏡をかけて、左右の視力を同程度に矯正している状態ではないか?

空振りするのを視力のせいにはできないぞ、という真っ当なご指摘もあるでしょう。

ここでさらなる言い訳をしますと

卓球をしている時間(=眼鏡装着時間)はしてない時間(=裸眼時)に比べてはるかに短い。

すなわち私の体(感覚)は裸眼時の左右不均衡視力状態がデフォルトになっていて

それは、卓球の時だけ眼鏡をかけるといった対症療法では戻らない。

だから、私は空振りをするのだ。という結論。

空振りをしないために私が思いついたのは、普段から左目にコンタクトを入れて暮らし

本来の正しい左右均等を体に覚えさせることが大事なのではないか???という事。

で、早速、コンタクトを作るべく眼科へ行き、再度、目の詳しい検査をしました。

その結果、視力については右1.5 左0.3 の判定が・・・

目医者さんの診察では、「今の状態で全く問題ない。コンタクトの必要もない。」

ぼちぼち老眼が始まりつつあり、コンタクトなんか作ってしまうと

むしろ遠くも近くも見えなくなってロクな事がないだろうというお見立て。

そして、私の仮説が完膚なきまでに打ち砕かれる一言。

「その程度の視力差であれば、距離感を計るのに全く支障をきたしていない」とのこと。

では、なぜ、あんな空振りを連発するのか?

という大命題に対して別の理由を探さなければならなくなりました。

次に思いついたのが、「考える時間があるのがイケナイ」という事。

私が強打で比較的上手くいってるのは「カウンターアタック」です。

これは完全に反射でやってるプレーで何も考えていない状態。空振りも殆どない。

で、空振りをするのは概ねポヨ〜んと飛んできたボール。時間がある場合なのです。

そんな時、私はたいていテンパってます。

普通ならミスしそうにもない、超チャンスボールを見事に空振る。

テンパってて体の動きが不自然になってしまっているのでしょう。

もう一つの仮説は「ボールをちゃんと見ていない」という普通の観点。

「ちゃんとボール見て」というのは比較的、よく言われるアドバイスの一つですが

正直、私は殆どボールなんか見ちゃいません。特に打つ時などは。

「この辺に来るやろう」という当てずっぽうで振っております。

かつて、ボールをちゃんと見て打とうと思ってやってみた事があるのですが

これが全く上手くいかない。

で、強い人に聞いてみたのですが「自分も見てないよ」とのこと。

なんと心強いお言葉!ボールは見なくても良い。というのが今の私の結論。

というわけで、今の私の第一仮説は「考える時間があるのがイケナイ」というもの。

イケナイと言ったところで、ポヨ〜んとした球は飛んで来る事があるし

こういうチャンスボールをミスることによる、自分のダメージと相手のホクホクを思うと

なんとか克服しなければならないのは間違いないのですが

テンパらないためにどうすれば良いのか?

「左目にコンタクトを」的な簡単な答えは見つかりません。

認めたくは無いけれど、地道な練習に尽きるのかな?と思います。

つまらん。

以上、下らない談義に最後までお付き合い頂き、お疲れ様でした。

テンパらなくなる方法をご存知の方、ぜひ、ご教授くださいませ。


 
 
 

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