オーストリアオープン
- kokuzo
- 2017年9月24日
- 読了時間: 2分
ワールドツアープラチナ(最上級)がオーストリアで昨日まで開催されてました。
日本からもたくさん参戦し、男子ダブルスは丹羽上田ペアが優勝。
女子ダブルスは佐藤橋本ペアが準優勝でした。
シングルスの方は男女とも中国勢が上位をほぼ独占しました。
トップ選手たちはほとんど来てなかったんだけどね。
ボールボーイは今回、置かれておらず、自分で拾うスタイルでした。
気になったのはフロアの色でしょうか。
この頃は赤いフロアがメジャーですが、オーストリアでは薄い水色でした。
まるでフィギュアスケートのリンクみたいな雰囲気で
綺麗だなとは思うけど、選手たちはやりにくくなかったのかな?
今回、ルクセンブルクのニィが参戦していました。
1963年の生まれで10代の頃は中国代表をしていたそうですが、現在は54歳。
itTVで橋本帆乃香ちゃんとの試合を見ました。
橋本帆乃香ちゃんは現在世界ランク13位の若手カットマンです。
で、結果としてフルゲームの末にニィが勝ちました。アッパレすぎる。
試合時間は1時間半にも及ぶ、長い長いものでした。
最終ゲームには促進ルールが導入される程でした。
俊敏さはほとんど無い。パワーも無い。
見ている限り、彼女の得点源はネットとエッジ。で、勝っちゃう。
いやぁ、おばちゃんの星です。
日本の選手(この場合は橋本帆乃香ちゃん)は得点した時に大きな声を出します。
一方のニィはミスをした時に大変大きな声を出します。
得点する時は、だいたいネットエッジなので謝ってばかりいる。
たまに相手がカットミスして得点した際には、小さくガッツポーズ。
で、自分がミスった時には悲鳴をあげ、時には地団駄を踏んで悔しがる。
面白くて可愛らしいです。
その翌日の試合では早田ひなちゃんとやって負けてしまいました。
前日のフルゲームの長い試合の疲れを引きずったのかも。
東京五輪の時には57歳かな。ぜひ、元気に出場してもらいたいと思います。
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