ワールドカップ
- kokuzo
- 2018年10月23日
- 読了時間: 2分
長らく観戦記を書いておりませんが、イロイロ見ています。
直近ではワールドカップ。itTVやテレ東系列で放映されてました。
女子は中国開催、男子はフランスのディズニーランドでの開催ですって。
日本選手はそれぞれ2名ずつが参戦しましたが、メダルは取れませんでした。
女子の方は中国との時差がほとんど無いので全部ライブで見れました。
パリとは7時間あるので、早寝の私にはシビアでした。事後観戦。
男子についてはドイツのボルが37歳で準優勝という快挙に純粋に感銘した。
42歳のサムソノフもベスト8入りしまして、欧州のおじ様達スゲーよ。
パリ会場は基本的に観客がとても多い上に大変に盛り上がっていて
決勝戦ではボルヘの応援が本当に熱かったのが印象的。
フランスとドイツは勝手に仲が悪いようなイメージ持ってましたが
会場中の大歓声で彼に力を与えてくれたと思われます。
逆に相手の中国選手はちょっと可哀想でした。ま、勝つんだけどね。。
男子は色んな国の選手が力をつけて来ていて、今後が楽しみです。
女子の方は相変わらず中国が圧倒的に強いまんまで
他の追従を許す気配がありません。
ベスト8に進む選手も日中韓他アジア勢ばかりの構図が変わらない。
男子トップレベルでは絶滅種になったようなカットマンが
女子ではまだ健在。とはいえ、確実に衰退方向の感じはしますね・・
今回、一番目立っていたのは、中国からの帰化選手オーストラリアの
レイジャンファン、私は初めて見る選手ですが45歳とのこと。
アスリート感は皆無のザ・おばちゃん!というビジュアルに度肝を抜かれる。
若手では完全なる絶滅危惧種のペン粒高/裏のクルクルスタイル。
これがメチャクチャ上手で対戦相手を翻弄しまくるのです。
ちょっと痛快でした。
女子の中国会場も観客多く、大いに盛り上がってました。
ワールドツアーなどでは観客が全くいないような国があり
折角の世界最高峰の戦いなのにもったいない、と常々思っているので
今回のようにお客さんがギュウギュウしてるとホッとします。
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