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もはや驚かないという驚異
- kokuzo
- 2018年12月18日
- 読了時間: 2分
ワールドツアーのグランドファイナルが終わり
男子シングルスで張本クンが優勝しました。
今回も史上最年少優勝というおまけが付いている。
すごい快挙に違いない。にもかかわらず、特に驚きはない。
現在の世界ランキングは5位で既にトップ中のトップ選手だし
2018年には中国代表選手たちを何度も撃破している。
1月の全日本で優勝した時は「調子良かったのかな?」くらい。
4月のアジアカップで樊振東に勝った時は心底驚き
6月のジャパンオープンで馬龍や張継科に勝った時も
怪物ぶりに度肝を抜かれました。
その後に開幕したTリーグでも抜群の安定感で勝率No1揺るぎない。
そして、12月のグランドファイナルでの圧倒的な強さ。。。
初戦から決勝までで落としたゲームは3つだけ。接戦すら無い。
中国一流選手たちが参加する大会である。
でも、もうそんなにビックリもしない、ということが一番すごい。
来年度からは「チョレイ」はやめたらいいのに、と思っています。
クールに戦うのは強い選手の特権だというのが持論。
相手が強い選手だったり、ここ一番のポイントを取った時ならともかく
ほぼ1ポイントごと全力で雄叫びをあげるのは私はイマイチな気がする。
個人のスタイルの事なので大きなお世話でありますけどね。
私自身は試合の際は雄叫び派ですが、強かったら丹羽選手みたいに
顔色一つ変えずにやりたいなと思ってます。一生無理だけど・・・
男子は今回ベスト4に残ったのは日本人が2人、中国人1人、ブラジル人1人。
やはり男子は中国1強時代を脱しつつある。
ベスト4に残ったもう一人の日本人は水谷選手。
中国の若手2人を撃破しました。
すっかり存在感が薄くなってきたけど、まだまだやれる!!
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