世界卓球ハンガリー 女子単
- kokuzo
- 2019年5月1日
- 読了時間: 2分
4月28日に2019年の世界卓球(個人戦)が終わりました。
私はParaviというネットテレビに登録して、可能な限り観戦しました。
個人的に最も印象深いのは劉詩雯ちゃんの女子シングルス優勝です。
まだ私が横浜に住んでいた頃、2009年に世界卓球が横浜で開催されました。
その時、ナマ劉詩雯ちゃんを見て、その可愛さにすっかりメロメロになったのですが
あれから10年。現在、28歳なのでそれほど歳でもないのですが、辛酸を舐めたせいか
悲壮感と憂いが染み付いちゃって「ちゃん」を付けて呼ぶには厳しいものがある。
無冠の女王と呼ばれ、ビッグタイトルをどうしても手に入れられなかった彼女が
やっと世界卓球の金メダルを手に入れて、あー本当に良かった。。。と
心から祝福したいと思います。
決勝では圧倒的に分の悪い相手だったのに、集中力を保って勝ち切ったのは
執念だったのかもしれない。
東京五輪ももちろん狙っていると思いますが、どうかな?
年齢的にももう最後だろうから、五輪の金メダルで締めくくれたら最高!
女子シングルスは全てのメダルを中国勢が独占しました。
数年前ならば、中国勢の表彰台独占は珍しいことでもなかったけど
今回は、女子シングルス以外の全ての種目で銀メダルは非中国でした。
決勝に至る過程で同士討ちがあり、事実上の決勝戦が早かっただけとも言えるけど
それでも今大会の欧州勢および非中国の躍進は眼を見張るものがありました。
女子シングルスでいうと日本選手ではベスト8が平野選手と加藤選手。
ベスト16に石川選手と佐藤選手。早くに中国人と当たった伊藤選手はベスト32。
石川選手以外は中国選手に敗れており、総じて大健闘だったと思います。
ただ、最近は伊藤選手、平野選手は中国選手にも数多く勝っているので
メダルの期待も可能性も例年より遥かに大きかった。
大舞台での中国選手の強さを改めて感じました。
これまで日本の脅威になっていた、韓国や北朝鮮の選手は今回は精彩を欠きました。
またヨーロッパなど他の国に帰化した中国系選手も上位に食い込むことがなくなりました。
毎回注目しているルクセンブルクのニーは今回も参戦してました!!
何歳まで出るつもりか、60まではいける!!今、55歳。頑張れ〜〜
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