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世界卓球の話をたくさん書く予定だったのに

グダグダしてるうちに、どんどん時間が過ぎてゆき

その間に池田の試合が二つありました。

エイジロングとさつき杯で原田練メンバー数人が参戦しました。

残念ながらどちらも賞品には手が届かず写真もございません。

kokuzoはさつき杯(団体)のみへの参加でしたが

リーグが3チームでトーナメント1回戦負けしてしまったため

試合は3つしか出来ず、汗かく間もなく終了。。。

13時前に終わった人たちがたくさんいて

それからまた練習しに行くなんて殊勝な方もありましたが

私はすぐにヤケ酒(!!?)モードに突入しました。

この頃、ペンの練習しかしていないせいか、シェークで試合すると

前だったらミスしないようなボールが上手く台に入らない。。。

チームメートの方にはご迷惑をかけちゃいました。。。

なんとか両立できるようになりたいものです。

他チームの試合はあまり見れませんでしたが

トーナメントに入ってyokoさんのシングルス試合を二つ見れました。

どっちも勝利!!!

思い切りの良い攻撃が決まってましたね。

いろんな試合にエントリーして、試合慣れもしてきたみたい。

6月もなんだかんだと試合がありますので

色々チャレンジしながらステップアップしましょう〜〜



今回の大会で最大の番狂わせは男子ダブルスにあったと思います。

上の方の塊に非アジアが集まり、下の塊はアジア勢という組み合わせで

第1シードだった日本の森薗大島組は早々に敗退してしまいました。

ベスト8は上の塊は欧州4ペア、下の塊はアジア4ペアとクッキリ別れた。

欧州ならドイツかスウェーデンが来るだろうと思ったのに

決勝に進んだのは、なんとイタリアとルーマニアの国際ペアでした。

いや〜、素晴らしい!!

アジア各国は男子も台について速い卓球をするようになったけど

ヨーロッパ選手は昔ながらの台から離れての豪快なドライブの引き合いを

今もやっています。見る側からすると、こういうラリーが本当に楽しい。

そういうスタイルが対アジアにも通用するのも嬉しいことです。

男子はインドやブラジルが強くなってきて、面白いぞ〜と思ってたけど

欧州もまだまだ新興勢力に負けちゃいないです。

全日本優勝ペアの張本木造組も早い時点で中国ペアに当たってしまい

ベスト16止まり。残念でした。



4月28日に2019年の世界卓球(個人戦)が終わりました。

私はParaviというネットテレビに登録して、可能な限り観戦しました。

個人的に最も印象深いのは劉詩雯ちゃんの女子シングルス優勝です。

まだ私が横浜に住んでいた頃、2009年に世界卓球が横浜で開催されました。

その時、ナマ劉詩雯ちゃんを見て、その可愛さにすっかりメロメロになったのですが

あれから10年。現在、28歳なのでそれほど歳でもないのですが、辛酸を舐めたせいか

悲壮感と憂いが染み付いちゃって「ちゃん」を付けて呼ぶには厳しいものがある。

無冠の女王と呼ばれ、ビッグタイトルをどうしても手に入れられなかった彼女が

やっと世界卓球の金メダルを手に入れて、あー本当に良かった。。。と

心から祝福したいと思います。

決勝では圧倒的に分の悪い相手だったのに、集中力を保って勝ち切ったのは

執念だったのかもしれない。

東京五輪ももちろん狙っていると思いますが、どうかな?

年齢的にももう最後だろうから、五輪の金メダルで締めくくれたら最高!

女子シングルスは全てのメダルを中国勢が独占しました。

数年前ならば、中国勢の表彰台独占は珍しいことでもなかったけど

今回は、女子シングルス以外の全ての種目で銀メダルは非中国でした。

決勝に至る過程で同士討ちがあり、事実上の決勝戦が早かっただけとも言えるけど

それでも今大会の欧州勢および非中国の躍進は眼を見張るものがありました。

女子シングルスでいうと日本選手ではベスト8が平野選手と加藤選手。

ベスト16に石川選手と佐藤選手。早くに中国人と当たった伊藤選手はベスト32。

石川選手以外は中国選手に敗れており、総じて大健闘だったと思います。

ただ、最近は伊藤選手、平野選手は中国選手にも数多く勝っているので

メダルの期待も可能性も例年より遥かに大きかった。

大舞台での中国選手の強さを改めて感じました。

これまで日本の脅威になっていた、韓国や北朝鮮の選手は今回は精彩を欠きました。

またヨーロッパなど他の国に帰化した中国系選手も上位に食い込むことがなくなりました。

毎回注目しているルクセンブルクのニーは今回も参戦してました!!

何歳まで出るつもりか、60まではいける!!今、55歳。頑張れ〜〜


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