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  • 2018年3月11日

日曜日の今日、カタールオープンは最終日です。

6時間の時差があるので、ライブ中継は20時から始まります。

最終日は男女シングルスとダブルスの決勝の4試合のみ。

これまでのハイレベルな試合のほぼ全部もitTVで見れます。

なんて贅沢♪

今大会の最も驚くべきはブラジルの男子カルデラノの大躍進。

現在の世界ランク1位のボルを4ー1で破り

全日本チャンピオンの張本くんを4ー0で撃破

とてつもない勢いでベスト4に進んで、続く相手はついに中国

現ランク4位の林高遠をなんと4ー0のストレートで破り

最終日の決勝で樊振東と対戦します。

いや〜恐るべし。

パワーあるし、スピードボールへの反応も素晴らしく

長い手足でリーチもあり、広角に打たれた球も苦にしない様子。

思い切った攻撃にもやけっぱち感がなく、いちいち精度が高い。

すごい選手が現れました。今後、研究されても耐えうるか楽しみ。

それから、男子も女子もインド勢が元気が良い。

男子シングルスは2名が1回戦から丹羽、大島と当たりましたが

どちらもインドの勝ちでした。正直、意外だったけど

これから、インドが台頭してくる予感が・・・

ブラジルにしろ、インドにしろ、その他の国でも

突出して強い選手がいても、単独だから団体戦では

層の厚い日本が勝つんだけど、個人戦は各国力のある選手が育ってる。

いやはや、楽しみです。強いカットマンが現れれば尚楽しいんだけどね。

kokuzoは土曜も日曜も練習をやりました。

練習嫌いではありますが、ちゃんと目的持ってやると

けっこう面白いなと思い始めております。

ちなみにフォアドライブの練習をたくさんやりました。

ふつーのバックハンドも。

近々、試合で出せたら良いのですが、どうだろうな・・・



エゲツナイ、ありえない、どうなってんねん?

まぁ、しゃーない。でも、おかしい。

これでいいのか?

というのは、カタールオープン見てて思ったこと。

丁寧、劉詩雯、武揚といった、中国女子のトップ選手が

初日の予選から登場している。

というのも、先月の世界ランキングが低かったから。

つい先日に開催された、チームワールドカップで

日本をほぼ完璧に打ち破った彼女たちの実力は

誰もが認める世界最高峰なのに、それが世界ランクに反映されない。

世界ランクのポイントはオリンピックや世界卓球といった大きな大会は

大きく加点に影響するものの、普段のワールドツアーに

こまめに参加することが重要になってきます。

日本選手はワールドツアーに熱心に参戦していますが

中国トップ選手はあんまり出て来ない。

出たら上位独占するのは間違いないのだけど

あまり出るメリットを感じないのでしょうね。

というのも、中国は国内でのプロリーグがあるし

ワールドツアーで優勝したところで、賞金は驚くほどショボい。

テニスやゴルフ並みに賞金があれば、中国選手も出てくるんじゃないかな?

でも、やっぱり卓球はそれほど人気がないからスポンサーも

ドンっと賞金を出してはくれない。

国際卓球連盟は卓球を見るのに魅力的な競技にしようと

いろいろ試行錯誤しているようですが、功を奏するだろうか?

ともあれ、もうちょっと実状に即したランキングはつけられないのか?

そうなると軒並み中国選手が上の方を独占しちゃうだろう。

他の国がやる気をなくして、いよいよ卓球は不人気競技になるかな?

そしたら更にスポンサーが離れちゃうか。。。ジレンマやなぁ。

卓球以外のマイナー競技はどうやって世界ランキングをつけてるんだろ?

お金持ちが自腹で競技を続けて、プライドや向上心のみをモチベーションにして

切磋琢磨してるのかしらね。

カタールオープンは今日から本戦が始まります。

女子シングルス32人のうち中国選手11名、日本選手10名、中国系8名

西洋人は1人だけ。韓国人が2人。。。

いきなりの同士討ちもあちこちで発生しますね。

男子は女子に比べれば、遥かにインターナショナル!!

ヨーロッパ選手も多いし、中東やアフリカの選手も本戦に進みました。

インドの選手も2名います。共に1回戦で日本選手と当たります。

itTVでほぼ全ての試合が見れます。

レベルが高いので見応えばバッチリ!



皆さん、こんにちは〜

3月になり、前半は練習も試合もなく

体がなまっちゃうわ。

ホームページの写真館について「見れない」という報告を

何件か受けております。

私の自宅Macでは、問題なく動いているのですが

会社のWindows機で見ると、確かにパスワード画面が出ません。

すみません。

今、問合せをしております。

ちゃんと解決するかどうかは分かりませんが

しばらくお待ち下さい。

どうしても、解決しない場合は、他の閲覧方法を考えねば・・


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